研究課題/領域番号 |
26380180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
申 東愛 北九州市立大学, 法学部, 教授 (80382406)
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研究分担者 |
南 京兌 京都大学, 法学研究科, 准教授 (50432406)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 福島原発事故 / 政策変化と政策過程 / 原発の縮小 / 原発の維持 / 原子力規制体制 / 原発の新設 / 原発リスク / 原発コスト / 再生エネルギーと国際市場の再編 / 政権交代と政党支持率の変化 / 政策選好の相違 / Nuclear Energy Policy / 制度変化と連続生 / changing and continuity / 制度強化 / Self-Reinforcing Process / 原子力政策 / 規制行政 / 取引費用 |
研究成果の概要 |
福島原発事故は、世界各国のエネルギー政策に大きな影響を与えている。まず、本研究では、各国のエネルギー政策の持続性と変化について政治制度、政策参加者の利害関係、政党、産業構造で分析を行った。 次には、エネルギー安全規制体制やその再編における相違を分析した。アメリカでは、原子力規制が「規制分離」であることに対して、日本、韓国では規制組織が経済産業省に設置され、規制機関の独立性が保障されなかった。
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