研究課題/領域番号 |
26380182
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
|
研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
庄司 香 学習院大学, 法学部, 教授 (20515647)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 政党候補者指名制度 / アメリカ政治 / 日本政治 / ガーナ政治 / 予備選挙 / 政党の候補者指名 / 政治的リクルートメント / アメリカの予備選挙 / 日本の政党候補者公募 / ガーナの予備選挙 / 候補者指名方法の比較 / 政党 / 候補者指名 / 政党候補者選出方法 / 候補者公募制度 / インタヴュー / ボツワナ政党政治 |
研究成果の概要 |
本研究では、政党による候補者選出のあり方について日本、アメリカ、ガーナの三カ国を事例として分析し、重要なアクターに対する長時間のインタヴューを中心とする質的アプローチを用いて、公募制や予備選挙などのフォーマルな制度の運用実態と、事前に展開されるインフォーマルなリクルートメントの過程を明らかにすることを試みた。特に、ガーナについては多数の国会議員への聞き取りを通じて、予備選挙における競争が潜在的候補者の自己選抜や当選後の政策活動に与える影響が明らかになった。
|