研究課題
基盤研究(C)
本研究では、当初、在京米大使館のインテリジェンス活動とアメリカの対日政策決定への影響を分析することが構想されていた。ただ、実際に史料収集にあたってみると、在京日大使館のインテリジェンス活動とは、外務省関係者からの情報収集、あるいは、東京にある他の在外公館からの情報収集が中心であった。そこで、事例を絞り、日米安保条約にもとづく事前協議制度、在日米軍の刑事裁判権、沖縄の施政権移行期に交わされた密約、奄美返還、ジラード事件を中心に、在京米大使館の活動と政策決定の影響を分析した。
すべて 2017 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 オープンアクセス 3件) 図書 (1件)
法学紀要
巻: 58巻 ページ: 105-158
40021253858
政経研究
巻: 53巻2号 ページ: 171-203
巻: 57 ページ: 133-182
40020889257
巻: 52(4) ページ: 129-149
巻: 52(2) ページ: 277-313
国際政治
巻: 178 ページ: 146-155
130005111214