研究課題/領域番号 |
26380208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
西川 由紀子 名古屋大学, 国際開発研究科, 教授 (70584936)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 紛争 / 民主化 / 開発 / 経済成長 / 紛争経験国 / ニュー・ディール / ガバナンス / 安全保障 / 相関分析 / 武力紛争 / グローバリゼーション / グローバル経済 |
研究成果の概要 |
本研究では、1990年代以降に武力紛争の終結をむかえた30か国の経済、民主化、政治的安定に関するデータを収集し、開発、民主化と政治的安定の関連を統計分析によって明らかにした。本研究によって、多くの武力紛争経験国が、紛争前の経済レベルに戻るまでに約10年から20年の期間を要するとともに、民主化などの政治体制の変動が、暴力の再燃と経済にも関連があることが明らかになった。
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