研究課題/領域番号 |
26380210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
河原 祐馬 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (50234109)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | エストニア / ラトヴィア / ロシア / 移民と政治 / 社会統合 / 歴史認識 / メモリー / アイデンティティ / ネイション・ビルディング / リトアニア / バルト三国 / ロシア語系住民 / 移民 |
研究成果の概要 |
本研究は、移民の政治行動について、民族の歴史認識と密接に結びついた「集団的メモリー」やそれを核とする「ナショナル・アイデンティティ」の形成をめぐる問題との関連において、エストニアとラトヴィア両国におけるロシア語系住民の社会統合問題を主たる対象として考察しようとするものである。本研究は特に、「アイデンティティの可変性」といった視点に目を向け、主として、エストニアをはじめとするバルト諸国におけるロシア語系住民の社会統合問題と歴史認識問題との政治的関係性を明らかにしようとする学術的な試みである。
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