研究課題/領域番号 |
26380213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
李 恩民 桜美林大学, 人文学系, 教授 (90372911)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 中国的ODA / 対外援助 / 資源外交 / Chinese-style ODA / resources dealings / resource development / Foreign Aid / Resource Diplomacy / レシピエント / 中国援助プロジェクト / ミャンマ―への援助 / ODA / 海上東南アジア / 陸上東南アジア / 援助戦略 |
研究成果の概要 |
本研究は政治学・歴史学・社会学に跨る学際的視点から、「中国的ODA」について現地調査のデータを基に総合的に考察したものである。大量の一次資料を活用した上で、フィールドワークの重点をレシピエント(被援助地域)に置き、ベトナム、タイ、モンゴル、ミャンマー、マレーシア、インドネシアなどで、個々の被援助プロジェクトについて実態調査し、現地住民や学者へのヒヤリングなども行った。調査は中国が援助したプロジェクトであるモノレール、高速鉄道、橋、道路、病院、体育館、シアター、学校、文化交流センターなど各分野に及んだ。調査研究の成果について、招聘講演、国際シンポジウム、学会などで、中・英・日本語で発表している。
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