研究課題/領域番号 |
26380231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
江頭 進 小樽商科大学, 商学部, 副学長 (80292077)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 地方経済 / 進化経済学 / 政策評価 / エージェントベースモデル / 社会シミュレーション / 補助金 / 事前評価 / エージェントベースシミュレーション / 政策効果測定 / 地方都市 / ローカル金融ネットワーク / ネットワーク分析 / 効果測定 / シミュレーション / 商店街 / 地域経済 |
研究成果の概要 |
本研究は、地方経済に投じられた補助金が地域内の資金循環に与える影響を、エージェントベースモデルで表し、その効果の事前評価を行うことを目的としたものである。本研究機関中に、地域経済における各経済主体の行動を表現可能なエージェントの一般モデルを完成した他、2016年度に実施されたプレミアム商品券の小樽市内での影響に関する実データを収集、分析した。 現在、開発されたエージェントを用いて地域経済のモデルを構築し、その予測力と実際のデータの突き合わせを行い、シミュレーションモデルの改良を行い、より事前評価力の高い方法の開発を行っている。
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