研究課題
基盤研究(C)
1.ナイト流不確実性の下での信念の更新(belief updating)について、動学的整合性(dynamic consistency)および帰結主義(consequentialism)を踏まえて、3タイプのupdating rulesの公理化の研究を進展させた。2.滑らかな曖昧性モデル(smooth ambiguity)において、曖昧性が意思決定者の最適投資行動にどのような影響を与えるかに関して分析を行った。risky assetとambiguous assetの二つの資産への投資選択問題において、曖昧性の存在が、ambiguous assetへの投資を減少させる十分条件を導出した。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うちオープンアクセス 3件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件) 備考 (3件)
京都大学経済研究所ディスカッションペーパーシリーズ
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