研究課題/領域番号 |
26380261
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
三田 剛史 明治大学, 商学部, 専任准教授 (00624107)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 経済思想 / 中華人民共和国 / 社会主義 / 経済思想史 / 中国 |
研究成果の概要 |
1950年代の中華人民共和国における社会主義建設をめぐる経済論争を分析し、多様な経済学的背景を持った経済学者がどのような議論を展開しているか探ろうとした。しかし1950年代に入ると社会主義への道が所与のものとされ、各経済学者が背景に有する経済学的多様性は十分に見えてこないことが分かってきた。そこで、視点を人民共和国成立以前に転じ、中国の経済学者の1940年代の論説を検討することにより、彼らが本来どのような経済学的観点を持っていたのかを追及することとした。この試みはなお遂行中である。
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