研究課題/領域番号 |
26380339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
鄭 小平 立命館大学, 経済学部, 教授 (50251012)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 内生的経済成長 / 地域経済格差 / 市場経済の一体化 / 地方財政の分権化 / 政治経済制度の変革 / 日本と中国の比較研究 / 地域成長戦略 / 市場経済原理 / 中国の経済発展 / 日本と中国との比較 / 地域経済成長 / 地域産業構造 / 規模に関する収穫逓減 / 空間経済学 / 地方財政分権化 / 地域経済一体化 |
研究成果の概要 |
日本と中国の地域経済を対象に、内生的経済成長と経済格差に関する理論研究および実証分析を行った。中でも、両国の統計データを用いて19世紀における市場経済の一体化に関する実証分析の結果、地域の市場経済の発展は一国の政治経済制度の変革を促進し、また後者はさらなる地域経済の進展をもたらしていることが示された。また、日中両国の地域経済格差に関する比較分析により、一国の経済成長と地域の経済格差との間にトレード・オフの関係があり、地域経済発展の政策を検討する際に慎重に考慮・分析する必要であることを明らかにした。
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