研究課題/領域番号 |
26380356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
吉田 浩 東北大学, 経済学研究科, 教授 (60275823)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 高齢化 / 世代会計 / 年金改革 / 政府債務 / 世代間公平 / 財政 / 財政赤字 / 少子化 / 年金 / 公的年金 / 地方財政 / 世代間不均衡 / 社会保障 |
研究成果の概要 |
本研究は、財政政策から生じる将来の世代間の経済的な不均衡の状況をよりわかりやすく提示するために、世代会計の果たす役割や指標提示の条件について明らかにすることであった。 本研究では、世代間の不均衡の最も大きな要因の1つである年金財政の評価について、平成26年財政検証報告を用いて、その提示されている代替率の指標は代表的な年金受給世帯の評価としては適切性に欠くことを定量的に明らかにした。また、地方財政の評価としても、現状の財政評価指標は不十分さを持っていることを明らかにした。
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