研究課題/領域番号 |
26380357
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
新井 光吉 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 名誉教授 (90212604)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | CCRC / PACE / 統合モデル / CCAH (在宅CCRC) / 包括ケア / 予防 / ケアマネジメント / 在宅生活の継続 / CCAH(在宅CCRC) / 包括的ケア / 在宅CCRC(CCAH) / 壁のないCCRC / 介護支援サービス管理 / CCRC密着型PACE / CCRC付属型PACE / 入居金と月額利用料 / 3タイプの高齢者住宅 / 4つの契約タイプ / 協働 / 切れ目のないサービス / 専門書チーム / 終身介護付き |
研究成果の概要 |
本研究はCCRCとPACEの統合ケアモデルが要介護高齢者の自立的な在宅生活を長く維持するのに効果的であることを明らかにした。例えば、CCAH(在宅CCRC)は、加入者が手頃な入会金と月額利用料を支払えば、健康状態が悪化しても自宅で暮らし続けられるように包括的な介護サービスを提供することができる。しかしCCAHがPACEを十分に活用している実例はあまり見られず、在宅での包括ケアを実現しながら手頃な費用で提供することは容易ではない。従って、その発展にはまだ解決されなければならない課題も残されている。
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