研究課題/領域番号 |
26380379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
赤木 博文 名城大学, 都市情報学部, 教授 (30254270)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 社会的インフラ / 実証分析 / クラウディングアウト / 生産要素 / 社会資本 / 人口移動 |
研究成果の概要 |
本研究の研究目的は,社会的インフラ整備が経済成長に貢献してきたか,それとも生産要素市場におけるクラウディングアウトを通して経済成長を阻害する方向に作用してきたか否かを,理論的にかつ実証的に検証することであった.とくに労働市場においてクラウディングアウトと類似した現象が発生したか否か,すなわち,社会的インフラ整備が建設業に従事する労働者の割合を上昇させる一方で,一般の民間労働者の割合を低下させた可能性について実証分析を展開してきた. しかし,残念ながら,統計的に有意な関連性を見いだすことができなかった.このテーマについて,引き続き独自にこの問題の研究を続けていきたいと考えている.
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