研究課題/領域番号 |
26380405
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金融・ファイナンス
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
浅井 義裕 明治大学, 商学部, 准教授 (60433645)
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連携研究者 |
姜 英英 明治学院大学, 経済学部, 非常勤講師 (70727057)
森平 爽一郎 早稲田大学, ファイナンス研究科, 教授 (50082871)
家森 信善 神戸大学, 経済経営研究, 教授 (80220515)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 地震保険 / 家計 / アンケート調査 / 行動経済学 / 金融知識 / 中小企業金融 / 生命保険 / 保険需要 / 保険 / リスクマネジメント |
研究成果の概要 |
東日本大震災以降、家計の震災に対する備え、「リスクマネジメント」に注目が集まっている。しかしながら、どのような特徴を家計が耐震補強を実施しているのか、また、どのような家計が地震保険を購入しているのかについて、データを使って明らかにしている研究は決して多くはない。そこで、本研究では、「リスクプレミアム」、「リスク回避度」、「曖昧性の回避」、そして「金融知識」などの観点から、日本の家計の地震に対する備えの傾向を明らかにしようとしてきた。また、家計の地震への備えを増やすために、有効な政策を検討する際の資料を提供しようと試みてきた。
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