研究課題/領域番号 |
26380427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山本 千映 大阪大学, 経済学研究科, 教授 (10388415)
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研究分担者 |
山本 陽子 名古屋市立大学, 大学院経済学研究科, 教授 (00326159)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 経済史 / 産業革命 / 生活水準 / 生活時間 / イギリス経済史 / 男性稼ぎ主型世帯 / ジェンダー / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / イギリス / オランダ |
研究成果の概要 |
Mass ObservationのDay Surveyに関するデータの渉猟を行い、East Sussex Record Officeの所蔵資料を中心とした文書間(The Keep)にて、利用可能な829件について収集した。手書きのものが大半なため、順次、テキスト化を行っている。また、Time Chartについては、起床時間と就寝時間について分析を行い、平均して午前7時40分に起床して、23時21分に就寝していたことがわかった(N=315)。単純な比較は難しいが、19世紀初頭における起床時間(6時)と就寝時間(22:50)と比べると、全体的に生活時間帯が遅くなっていることがわかる。
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