研究課題/領域番号 |
26380430
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
山本 長次 佐賀大学, 経済学部, 教授 (70264140)
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研究協力者 |
武藤 治太
佐藤 貞茂
堤 剛太
高松 寿彦
山田 元
角田 修司
小長野 道則
坂口 渡 フランシスコ
平岡 好信
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 直接投資 / ブラジル / 鐘紡 / 武藤山治 / 南米拓殖株式会社 / アグロフォレストリー / アマゾン川 / トメアス / 南米拓殖 / アマゾン |
研究成果の概要 |
鐘淵紡績株式会社(鐘紡)の経営者であった武藤山治(1867-1934)は、1928年に南米拓殖株式会社を設立し、同社は1929年より、ブラジル・アマゾン川流域のパラー州トメアスに、移住事業を行った。そして現在、トメアスにおける日本人や日系人によるアグロフォレストリー(森林農業)の取組みは、農業収入と環境保全の両立を図るものとして、世界的に注目されている。本研究の目的は、日本人及び日本企業のブラジルに対する直接投資、移住事業、そして環境保全技術上の貢献について明らかにすることで、特に武藤の移住事業に関しては、彼の鐘紡における従業員を優遇する経営システムとの関係について詳察した。
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