研究課題/領域番号 |
26380434
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 青森大学 |
研究代表者 |
沼田 郷 青森大学, 経営学部, 教授 (10398977)
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研究分担者 |
山下 雄司 日本大学, 経済学部, 助教 (10551004)
中道 一心 同志社大学, 商学部, 准教授 (60512001)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 光学産業史 / デジタルカメラ / 台湾企業 / 受託製造 / 成長と連鎖 / 光学産業 / 台湾光学産業 / 諏訪地域 / 北東北地域 / カメラ / 日本 / 台湾 |
研究成果の概要 |
本研究の第一の課題は、英、独を中心とした複数企業間の競争と協調関係の中で、我が国光学産業の成長を再検討することであった。この課題に対し、英国標準化機関の発足とその意義について、また英国の大量生産と部品生産を技術面から支えた互換性が重要であったことを明らかにした。 さらに、日本企業の台湾進出を契機とした台湾光学産業の成長過程を明らかにするという第二の課題に対しては、台湾企業に対する日本企業の技術支援、企業間の人的移動、日本と台湾企業の協調関係から、台湾光学産業の成長過程を明らかにした。
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