研究課題/領域番号 |
26380448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
岩間 剛城 近畿大学, 経済学部, 准教授 (30534854)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 農村金融組織 / 永続講 / 銀行 / 上塩尻村 / 共同性 |
研究成果の概要 |
本研究では、主に信濃国小県郡上塩尻村に関する古文書調査を実施した。そして、近世末・近代日本における共同性と地域金融についての考察を行った。 上塩尻村では、長期継続的な金融組織である永続講が結成されていた。永続講の構成員は、上塩尻村に在住する蚕種商人が中心であった。永続舎は、1880年に塩尻銀行に再編された。
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