研究課題/領域番号 |
26380456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
山岡 徹 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (80377085)
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研究分担者 |
鶴見 裕之 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 准教授 (70581198)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 両利き組織 / 探索 / 活用 / ゲームソフト / 探索と活用 |
研究成果の概要 |
本研究の主な目的とは、既存の経営資源の深化を追求する「活用型」の組織能力と、新たな経営資源の探索と創造を追求する「探索型」の組織能力に焦点を合わせ、これらの組織能力がいかにして経営成果を創出するのか、中長期的なタイムスパンを前提とした経時分析を行うことである。分析結果として、第一に、活用と探索には自己強化的に組織の慣性力が作用すること、第二に、外部環境変化の状態に関わらず、活用が経営成果を促進する一方で、探索は経営成果と有意な負の相関を示すことが確認された。
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