研究課題/領域番号 |
26380464
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
奥居 正樹 広島大学, 社会科学研究科, 准教授 (20363260)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 事業ドメイン / 事業コンテクスト / 脱コンテクスト化/再コンテクスト化 / 技術の使用価値 / 価値の二重性 / 業態転換 / 老舗企業 / 技術の機能的価値 / 技術の使用的価値 / 置換 / 技術の価値 / 事業定義 / 事業継承 / 老舗 |
研究成果の概要 |
本研究は、事業ドメインの研究があまり関心を寄せてこなかった業態転換における事業コンテクストの再定義について、技術の価値に対する意味解釈の多様性を糸口にして既存事業からの脱コンテクスト化/再コンテクスト化という視点から解明することを目指した。研究では酒造メーカーを中心に調査に取り組み、事業コンテクストの置換には2つの類型があることを明らかにした。この調査結果は、事業の非連続的な展開は技術の多様な価値解釈が糸口になることを示唆するものであり、今後の事業定義の研究に対して新たな知見となる。
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