研究課題/領域番号 |
26380465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 新潟大学 (2016) 香川大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
木全 晃 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (10448350)
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研究分担者 |
板倉 宏昭 香川大学, 地域マネジメント研究科, 教授 (80335835)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 環境保護文化 / ポーター仮説 / 言説分析 / ネットワーク組織 / 環境経営 / 組織ケイパビリティ / 環境パフォーマンス / 経済パフォーマンス / 環境と経済の両立 / Porter仮説 |
研究成果の概要 |
本研究は,持続可能な経済発展をめざす国際的コンセンサスにより,環境保全活動を経営目的に組み込んだ「環境経営」が強く求められていることを受け,環境と経済を両立する企業とそうでない企業には,組織内の文化次元等に差異がみられるという仮説のもと,環境保護文化という新たな概念を中核に据えて,定量的方法および定性的方法により,経済面での成果と環境面での成果の因果関係を考察している.3か年の研究期間内に,質問紙票(アンケート)調査とパネルデータの回収,分析,そしてインタビュー調査と言説分析を用いた結果の考察をおよそ終えることができ,概ね当初の計画を遂行したといえる.
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