研究課題/領域番号 |
26380484
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
吉成 亮 愛知工業大学, 経営学部, 准教授 (00509135)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 職業集団 / プロフェッショナル / 企業評価 / 製薬会社 / プロ化 / 批評家 / 人材育成 / OJT / MR / 医師 / プロフェッショナル化 / カテゴリ / 市場の創出 |
研究成果の概要 |
本研究では、第1に、職業集団によるプロ化推進を、教育・訓練と仕事の自律性という2要因の観点から、企業評価という具体的指標に基づき実証した。その結果、2要因ともに拡大・増加しするにつれて、職業集団によるプロ化は推進されていることが判明した。第2に、職業集団が製薬各社に及ぼす効果を分析した。その結果、利益率の高い製薬会社がより多くのMRを雇用し、教育の制度が充実していることが判明した。 本研究では、職業集団がMRのプロ化を促進することによって、MRが所属する企業評価を向上させるという結果を予想した。その結果、製薬会社の大手企業ではそのようなMRが企業評価に貢献すること見出すことができた。
|