研究課題/領域番号 |
26380485
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 金城学院大学 |
研究代表者 |
小室 達章 金城学院大学, 国際情報学部, 教授 (00335001)
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研究分担者 |
後藤 昌人 金城学院大学, 国際情報学部, 准教授 (30402473)
畠山 正人 金城学院大学, 国際情報学部, 准教授 (50635240)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リスク / レジリエンス / 安全教育 / 災害 / 防災 / リスクマネジメント / 危機管理 / 地域防災 / リスクの想定 / PDCA / テキストマイニング |
研究成果の概要 |
本研究は、組織のレジリエンスを高めるリスクマネジメント教育のあり方を考察した。組織のレジリエンスを構築する場合、計画に基づいて被災からの復旧・復興を推進していく「計画ベースアプローチ」と、限られた資源を有効に活用することで復旧・復興へとつなげていく「資源ベースアプローチ」という、2つの方法が存在することを明らかにした。特に、本研究では、資源ベースアプローチに着目し、災害時においても着実に成果を出すことができ、それを通じて他者への支援に貢献することを可能にする資源こそが,組織レジリエンスの源泉となっていることを指摘した。
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