研究課題/領域番号 |
26380495
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
槇谷 正人 摂南大学, 経営学部, 教授 (80511097)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 組織変革 / 組織形態 / 組織学習 / 創発的戦略 / 意思決定 / ダイナミック・ケイパビリティ / 戦略シフト / 創発的変革 / 計画的変革 / 組織間関係 / 組織能力 / 組織文化 / 組織ルーティン / M&A(合併・買収) / 事業撤退 |
研究成果の概要 |
組織変革における阻害・促進要因を、戦略の実行プロセスに着目して実証的研究を行った。研究方法として、組織変革にかかわる分析フレームワークを提示し、事例研究として、キヤノン、花王、東レ、ダイキン工業、パナソニック、ソニー、シャープから考察した。 分析の結果、組織変革の阻害要因として経営者の意思決定の内容・範囲・タイミング、協働システムの設計、職務間のボトルネックを解消するクロスファンクショナル体制に課題があった。一方、促進要因として創発的戦略を生み出す組織形態、イノベーションを生み出すオープンな組織文化、ダイナミックな組織学習などであることが分かった。
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