研究課題/領域番号 |
26380520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
小林 裕 東北学院大学, 教養学部, 教授 (60170362)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 人的資源管理 / HRM / 企業業績 / 交差遅れ分析 / 因果関係 / 「ハイ・インボルブメント」モデル / 参加型人的資源管理 / ハイ・インボルブメントモデル / 組織的公正 / 人的資源管理施策 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、企業の人的資源管理(HRM)と業績の因果関係を実証的に検証することであった。HRMと業績に関する2000年(T1)の調査に回答した東北地方の企業において、2014-2015年(T2)に同様の内容の調査が実施され、50社から有効回答が得られた。このデータに基づいて交差遅れ分析を行った結果、一部の業績指標(T1)と「ハイ・インボルブメント」HRM施策(Lawler, 1986)の利用度(T2)に有意な相関が見られた。この結果から、長期的に見ると企業業績がHRM施策に影響する可能性があることが示唆された。
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