研究課題/領域番号 |
26380522
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 千葉商科大学 |
研究代表者 |
池田 武俊 千葉商科大学, サービス創造学部, 准教授 (40381438)
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研究分担者 |
石井 泰幸 千葉商科大学, サービス創造学部, 教授 (30279872)
坂井 恵 千葉商科大学, サービス創造学部, 教授 (80548983)
鎌田 光宣 千葉商科大学, 人間社会学部, 教授 (90383372)
今井 重男 千葉商科大学, サービス創造学部, 教授 (40596657)
清水 喜久 千葉商科大学, サービス創造学部, 准教授 (70761592)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | サービス業 / 人材 / イノベーション / 能力開発 / 雇用 / ICTツール / 内部監査 / サービス人材 / 高度専門職 / 組織内教育 / 雇用関係 / 高度専門職人材 |
研究成果の概要 |
今日の日本では、小売業や外食業、ホテル宿泊業などのサービス業において、非正規雇用従業員が他の産業よりも高い比率で存在する。サービス・エンカウンターの主たる担い手は、非正規雇用従業員である。しかし、彼らの多くは、企業から十分な能力開発投資を受けることがない。その状況で彼らは、業務マニュアルや手順をこえて、臨機応変、柔軟な対応をして業務をこなしていることが確認された。ここには、重大な経営リスクと、イノベーションが非正規雇用従業員から生じる可能性が同時に存在する。したがって経営者は、経営リスクを減らし、非正規雇用従業員からのイノベーションを生じさせるマネジメントシステムを構築しなければならない。
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