研究課題/領域番号 |
26380524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
森田 道也 学習院大学, 経済学部, 教授 (10095490)
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研究協力者 |
白田 由香利 学習院大学, 経済学部, 教授
Machuca Jose A.D. University of Seville
Flynn E. James Indiana-Purdue University
José Luis Díez Pérez de los Ríos University of Seville
Calvo Jorge Roland D.G.
落合 以臣 Jonquill Consulting Ltd.
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 戦略的適合 / サプライチェーン戦略 / 製品市場戦略 / 戦略的統合 / 絶対的サプライチェーン指向戦略 / 製品/市場戦略 / 製品開発力 / サプライチェーン力 / 戦略的変化の障害 / 経営の戦略的風土 / 戦略とオペレーションの整合化 / 事業戦略 / 製品特性 / 絶対的サプライチェーン戦略指向 |
研究成果の概要 |
企業の戦略的行動はまずはビジョンを描き、それを達成するための製品やサービスを創造(開発)し、市場に供給し、市場の高い評価を得る意図的なプロセスである。本研究はこの戦略的行動のための条件を探求した。研究ではこのような行動のためには、製品(サービス)を開発する能力(製品開発力)とそれらを実際に市場に供給する能力(サプライチェーン力)をプラスの相互関係を喚起しながら強化していくことが重要な条件であるということを示した。研究成果は、サプライチェーン力として絶対的サプライチェーン力という概念を定義し、さらに計測し、それによって両能力のプラスの相互作用の論理を提示し、実証できたことである。
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