研究課題/領域番号 |
26380530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
芦沢 成光 玉川大学, 経営学部, 特任教授 (20184161)
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研究分担者 |
飯村 龍一 玉川大学, 経営学部, 教授 (80266246)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | モノづくり中小企業 / 戦略 / 表象 / アナロジー / コミュニケーション / ビジネスリーダー・ディスコース / 選択体系機能言語学 / 談話分析 / 中小企業経営者 / 認知的視点 / 戦略立案 / アナロジーによる推論 / アブダクションによる推論 / 推論 / 学習プロセス / 代理学習 / ヒューリステイクス / 支配的論理 / 長野県諏訪地方 / 経営者 / 技能 / 新潟県 |
研究成果の概要 |
研究目的は、リーマンショックを契機とした戦略の転換と経営者の表象、経営者のビジョン伝達方略との関係を明らかにすることである。新潟県燕・三条地区では、戦略を継承していることが確認できた。長野県諏訪地方では、戦略を転換する企業が6社中5社存在した。転換企業では経営者の表象は多い。また、表象がアナロジーで利用され新たな戦略形成に利用されている。取引先や従業員から提供される情報も利用されていた。 従業員へのコミュニケーションでは、長野県諏訪地方では、表象が話の中で積極的に利用され、またその場が多く設けられていた。逆に仕事の話が朝礼で話されるにとどまることが多いのが新潟県燕・三条地区であった。
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