研究課題/領域番号 |
26380540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 松本大学 |
研究代表者 |
兼村 智也 松本大学, 総合経営学部, 教授 (70367548)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 中小企業 / 海外進出 / 空洞化 / 国内事業 / 海外事業 / 経営 / 自立化 / 人材 / 現地経営 / 長野県 / 地域産業 / 製造業 / 地域産業・企業 / 国内への影響 |
研究成果の概要 |
本研究では、地域中小企業の直接投資が国内の生産にとってプラスになるか、マイナスになるか、またそれを決める要因とは何かを明らかにした。その結果、プラスになる企業は、国内外で需要先が異なる、生産財や金属品・プレスを手掛けている。また、進出目的が国内生産の代替ではなく、市場・資源獲得型であることがわかった。 このなかで需要先が異なる企業は海外事業が自立しており、これにより当該企業の経営者が国内事業に注力できる環境が整い、それが国内事業の好業績につながっていることが明らかになった。
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