研究課題/領域番号 |
26380543
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
具 承桓 京都産業大学, 経営学部, 教授 (20367949)
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研究分担者 |
銭 佑錫 中京大学, 経営学部, 教授 (00329658)
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連携研究者 |
曺 斗變 横浜国立大学, 経営学部, 教授 (20262834)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | サプライヤー・システムの貧弱性 / グローバル生産ネットワーク / SCM / 新興国自動車産業 / キャッチアップ / 自動車部品産業 / 中国 / グローバル部品供給 / GSCM / 自動車産業 / サプライヤーシステム / 系列 / 自動車産業及び部品産業 / 競争と分業 / グローバルサプライチェーン / 深層現調化 / ロジスティクス戦略 / 技術経営 / 東アジア / 国際サプライヤーシステム / 韓国自動車産業 / 中国自動車産業 / 生産ネットワーク / 国際経営 |
研究成果の概要 |
グローバル生産ネットワーク(GPN)は生産拠点の分散と生産能力の不均衡状態,サプライヤー・システム(SS)の貧弱性或いは不完全性を抱えている。よって,OEMは部品供給体制を考慮した,GPNのリデザインを行わなければならない。SSの貧弱性の高い地域において,日系だけではなく,第3国のサプライヤーを活用されたSSが構築されていく。 こうしたコンテキストの中で,中国における韓国サプライヤーの躍進は,SSの貧弱性をカバーしたい現地OEMの戦略的購買に対応した市場戦略が成長要因となった。また,後発企業のキャッチアップには,デジタル技術,自動化投資が生産システムの欠陥を埋めるレバリッジの役割を果たす。
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