研究課題
基盤研究(C)
近年、労働環境の変化から労働者の就業形態は多様になっている。労働者の置かれているライフステージに応じて、ワーク・ライフ・バランス(以下、WLBとする)が実現できる柔軟な働き方を支援する施策の定着が求められる。そのために男性労働者の長時間労働を解消するとともに、制約のある短時間勤務労働者も活躍できる労働環境が確保される必要があり、さらに日本型ワークシェアリングが有効であると考えられる。長期間、長時間労働をしやすい男性労働者にも柔軟な働き方ができる施策の利用が定着することによって、WLBは実現しやすくなることが示唆された。
すべて 2018 2017 2016 2015
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件)
四天王寺大学紀要
巻: 64 ページ: 133-154
120006350851
巻: 第62号 ページ: 231-250
110010059953