研究課題/領域番号 |
26380567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 北海商科大学 |
研究代表者 |
相浦 宣徳 北海商科大学, 商学部, 教授 (30333149)
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研究分担者 |
佐藤 馨一 北海商科大学, 商学部, 教授 (00091455)
岸 邦宏 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (60312386)
阿部 秀明 北海商科大学, 商学部, 教授 (60183141)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 地域物流 / 輸送モード / 輸送機関分担率 / 片荷 / 労働力不足 / 輸送機関別分担率 / 片荷輸送 |
研究成果の概要 |
本研究では, 物流業界の重要課題である収益性の悪化,環境負荷などに直結する「片荷」の抑制に向けた課題の整理、具体的な方法論の提案に向け, 研究期間内に次の5テーマを明らかにすることを目的とし、(1)片荷発生状況・プロセスの解明,(2)複数の輸送主体が各々の輸送能力を効率的に相互補完しあう「輸送主体間の相互補完」に関する検討、(3)相互補完に着手する際の「意志決定基準」の提案、(4)片荷の抑制にむけた課題と整備すべき施策の明確化を行った。本研究では、地理的要因・産業構造に起因して、片荷の発生頻度や程度が他の地域に比較して大きい北海道を事例とした。
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