研究課題/領域番号 |
26380568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 成蹊大学 (2015-2016) 千葉商科大学 (2014) |
研究代表者 |
石井 裕明 成蹊大学, 経済学部, 准教授 (50548716)
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研究分担者 |
朴 宰佑 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (50401675)
外川 拓 千葉商科大学, 商経学部, 准教授 (10636848)
岩下 仁 九州大学, 経済学研究院, 講師 (30608732)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | デザイン / 高級感 / 感覚マーケティング / パッケージ / 触覚 / 身体性認知 / 性別 / 解釈レベル / センサリー・マーケティング / 製品デザイン / パッケージデザイン / 身体性認知理論 / 接触欲求 / 店舗環境 / 消費者行動研究 / 感性マーケティング / パッケージ・デザイン |
研究成果の概要 |
本研究は、デザインによって引き起こされる高級感知覚に注目し、検討を進めてきた。特に、近年のセンサリー・マーケティングへの注目に鑑み、視覚以外も含め、包括的な感覚要因の影響を重視しながら議論を展開した。行われた調査からは、硬さや重さといった触覚要素が知覚品質を高めること、こうした効果が消費者の性別や解釈レベルによって調整されることなどが明らかにされた。また、聴覚的な要因と視覚的な要因の適合性が、消費者反応を向上させることも示された。さらに、視覚的なデザイン要因が、触覚知覚に影響を及ぼすことで、最終的な消費者反応を左右することも指摘している。
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