研究課題/領域番号 |
26380571
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
森本 真理子 上智大学, 国際教養学部, 准教授 (20647359)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | マーケティング / OTC医薬品 / 広告 / 内容分析 / OTC医薬品広告 / 著名人 / 実験操作 / クロスプロモーション / 定量的内容分析 |
研究成果の概要 |
本研究では日本でのOTC一般医薬品の広告キャンペーンでの著名人起用の現状と効果を、信用性理論に基づき調査・分析を行った。TV広告と該当製薬会社の商品ウェブサイトの定量性内容分析の結果に基づき医薬品広告刺激を作成し、オンライン上で一般消費者からデータ収集を実施した。 OTC医薬品広告の好感度はスポーツ選手やタレントよりも俳優・女優が起用される場合が最も高く、信用性の3要素の中でも魅力度と信頼度が広告・ブランド態度に影響を与える事が判明した。また、被験者にとっては俳優・女優は他の著名人の種類よりも自分からかけ離れている存在として認識されているが、同時に共感できると考えられていることが明らかになった。
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