研究課題/領域番号 |
26380573
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
三浦 俊彦 中央大学, 商学部, 教授 (60190592)
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連携研究者 |
江戸 克栄 文化学園大学, 服装学部, 順境 (80318592)
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研究協力者 |
山崎 匡
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ブランド / グローバル・マーケティング / グローバル・ブランド / コンテクスト |
研究成果の概要 |
理論的成果の第1は、コンテクストブランディングの概念整理と方法論の体系化であり、3つのコンテクストブランディング戦略と2つのコンテクスト広告戦略を析出した。理論的成果の第2は、コンテクストブランディングの海外展開に関するものであり、その海外展開に当たっては、当該ブランド自体のコンテクストに加えて、進出先海外市場の地域のコンテクストもあわせて考えるべきことが明らかになった。実証的成果については、日星尼泰4カ国消費者調査の分析と、インドネシアなどアジア5カ国で行った企業インタビュー調査の分析から、理論的成果として得られたコンテクストブランディングの戦略がある程度有効であることが明らかになった。
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