研究課題/領域番号 |
26380589
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
大藪 亮 岡山理科大学, 総合情報学部, 准教授 (00637275)
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研究分担者 |
田口 尚史 茨城キリスト教大学, 経営学部, 准教授 (60530045)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 文脈価値 / 価値形成 / サービス・ドミナント・ロジック / 価値共創 / 顧客経験 |
研究成果の概要 |
本研究では、オファリング(有形財や無形財)交換後の世界に注目し、価値共創の視点から、顧客の文脈価値の形成およびその変化のメカニズムの解明を目的にした。具体的には、(1)顧客の文脈価値形成・変化に関する理論的検討、(2)実証的調査の実施および分析、(3)理論的考察および研究成果の発表、に取り組んだ。本研究の結果、顧客によるオファリング消費だけでなく、他の主体の存在や過去の経験が、顧客の文脈価値に大きな影響を与えており、その文脈価値は質的に変化することが明らかとなった。また、書籍や論文、国内外の学会で報告を通して研究成果を発表することができた。
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