研究課題/領域番号 |
26380593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 成蹊大学 (2015) 統計数理研究所 (2014) |
研究代表者 |
高橋 久尚 成蹊大学, 理工学部, 助教 (50456266)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | クラスタリング / データ分析 / プロスペクトル理論 / 消費者行動 / 時系列解析 / 価値判断基準 / 価格 |
研究実績の概要 |
個人の特性を踏まえたクラスタリングの手法に関して、研究を行った。クラスタリングに関しては、k-mean 法などの古くから知られた手法がある。しかしながら、これらの手法では、クラスター数をどのように決定するかは、恣意的な場合が多く、確立された科学的な手法がないのが現状である。そこで、確率ブロックモデルを例に赤池情報量基準を用いて、客観的にクラスター数を決定する手法を確立した。 確率ブロックモデルは、クラスターを持つ確率的に生成されるネットワークのモデルとして一般的なモデルであり、このことから本研究の結果は、限定されたモデルの考察ではあるが広範なモデルにも応用可能な議論であり、また本研究の結果そのものも、広範な応用が可能である。
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