研究課題/領域番号 |
26380611
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
丸田 起大 九州大学, 経済学研究院, 准教授 (70325588)
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研究分担者 |
篠田 朝也 北海道大学, 経済学研究科, 准教授 (50378428)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 管理会計 / マネジメント・コントロール / アメーバ経営 / バランスト・スコアカード |
研究成果の概要 |
アメーバ経営を導入した中小企業で従業員の採算意識や財務成果が向上したことを実証した。病院へのBSCの普及過程で、医療BSC研究学会が最上層型を推奨した結果、非営利組織であるにも関わらず、営利モデルが普及することになった。CSR意識浸透のためのマネジメント・コントロールについて、メガネ業界で高水準の業績をあげている会社でインタビュー調査を実施し、CSR意識の高い人材をスクリーニングする人事コントロール、CSR活動への参加条件として一定の技能を習得することを義務付ける行動コントロール、CSR活動へ参加した社員を表彰してレピュテーションを高める文化コントロールが、体系的に実践されていた。
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