研究課題/領域番号 |
26380616
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
横田 絵理 慶應義塾大学, 商学部(三田), 教授 (20277700)
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研究分担者 |
高田 朝子 法政大学, 大学院イノベーション・マネジメント研究科, 教授 (10349194)
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研究協力者 |
Kolehmainen Katja Capful Ltd.
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | マネジメント・コントロール / 知識集約型組織 / フィンランド / 日本企業 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,製造業を中心として構築されてきた日本企業のマネジメント・コントロール・システムを,知識集約型組織の特徴を踏まえて再考し,日本企業が知識集約型組織においてもグローバルに強みを発揮できるような新たな仕組みを提言することにあった。 具体的には知識集約型組織を国の政策として力を入れてきたフィンランドでの企業調査結果を中心として,分析考察を行った。結論として,知識集約型組織においては,階層に頼らないコミュニケーションおよび信頼の構築を要素に入れたマネジメント・コントロールの枠組みの構築が必要となることを提言した。
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