研究課題/領域番号 |
26380634
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
乙政 正太 関西大学, 商学部, 教授 (60258077)
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研究分担者 |
岩崎 拓也 関西大学, 商学部, 准教授 (30611363)
椎葉 淳 大阪大学, 経済学研究科, 教授 (60330164)
首藤 昭信 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 准教授 (60349181)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 経営者報酬契約 / 会計利益 / 予想利益 / 経営者報酬 / 会計数値 / 利益ベンチマーク / コーポレトガバナンス / 経営者予想 |
研究成果の概要 |
経営者報酬契約の具体的な契約内容は黙示的なことが多いが,経営者報酬契約の設計の仕方によって,経営者行動や企業業績に影響を与える。また効率的なインセンティブ・システムを設計するためには,経営者のパフォーマンスを評価する尺度を何にするかは欠かせない要素である。 本研究では,日本企業が経営者報酬決定のためにパフォーマンスターゲットとして経営者の利益予想をどのように利用しているかを調査した。実証的に,経営者報酬感応度は実現利益が期初予想を超えるほど変動することがわかった。
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