研究課題/領域番号 |
26380635
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
大西 靖 関西大学, 会計研究科, 教授 (80412120)
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研究分担者 |
野田 昭宏 滋賀大学, 経済学部, 教授 (40350235)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 持続可能性報告 / 正統性 / 同型化 / レピュテーション / 持続可能性会計 / ステイクホルダー |
研究成果の概要 |
本研究では、持続可能性報告と企業の社会的評価について理論的かつ定量的に分析を行った。本研究の含意は以下の3点である。第1に、持続可能性報告を制度理論の観点から分析する研究が関心を集めつつある。第2に、制度理論の観点からは、正統化しようとしている企業は、持続可能性報告書を他社の報告書と類似させようとする可能性がある。第3に、CSRレピュテーションが高い企業は、可視性が高いために正統化の圧力を受けている可能性がある。
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