研究課題/領域番号 |
26380653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
塚田 典子 日本大学, 商学部, 教授 (10322497)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 外国人介護労働者 / EPA(経済連携協定) / 介護マンパワー / 介護技能実習制度 / 全国アンケート調査 / 施設長 / 介護職員 / EPA / 介護保険3施設 / 在留資格「介護」 / 技能実習制度 / 定量分析 |
研究成果の概要 |
日本の在留資格に『介護』は含まれておらず、これまで外国人介護労働者は日本で働くことはできなかった。ところが2016年11月28日に、日本の介護福祉士資格保有者が介護の仕事につけるようにしたり、技能実習制度に介護職種を追加したりする外国人介護労働者が就労できる法律が公布された。この様に、日本の外国人介護労働施策は大きな転換期を迎えている。 本研究は、介護現場で働く施設長や介護職員達が、この外国人介護労働者の介護現場への受入れに対して、どのように考えているのか、その意識を調査するとともに、その意識に関連する要因を明らかにした。また、日本の外国人介護労働者に関する文献目録集を作成した。
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