研究課題/領域番号 |
26380655
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
村瀬 洋一 立教大学, 社会学部, 准教授 (50301578)
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研究分担者 |
豊島 慎一郎 大分大学, 経済学部, 准教授 (60315314)
飯島 賢志 熊本県立大学, 総合管理学部, 准教授 (00380676)
橋本 摂子 福島大学, 行政政策学類, 准教授 (70323813)
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連携研究者 |
河村 和徳 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (60306868)
石原 英樹 明治学院大学, 社会学部, 教授 (20282494)
三澤 仁平 日本大学, 医学部, 助教 (80612928)
岡田 陽介 拓殖大学, 政経学部, 助教 (90748170)
三田 知実 熊本県立大学, 総合管理学部, 准教授 (20707004)
茨木 瞬 横浜市立大学, 国際マネジメント研究科, 客員研究員 (90738642)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 社会階層研究 / 福島原発事故 / 社会ネットワーク / 関係的資源 / 地域比較 / 防災研究 / 社会意識 |
研究成果の概要 |
東日本大震災後の社会意識や行動の規定因を解明することを目的として、東京都と福島市において、無作為抽出を伴う独自の統計的社会調査を行い、他のデータも含め分析を行った。主な分析結果として、被害金額と社会階層に関連はないが、将来不安感は社会階層に関する変数との関連があることが分かった。原発政策への志向は、年齢や社会不公平感に規定されていたが、階層帰属意識との関連はなかった。被災者支援については、仙台市よりも福島市において、避難者に対するさらなる支援に否定的な回答が多かった。健康と社会経済的要因には関連があった。被災地とそれ以外の地域を比較しつつ、実証的分析を行い成果を挙げることができた。
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