研究課題/領域番号 |
26380658
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
中井 美樹 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (00241282)
|
研究協力者 |
Vernizzi Graziano Siena College, Department of Physics and Astronomy, Professor
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | ランダム行列理論 / 共分散行列 / カテゴリカル・データ / 社会学データ / 欠損値データ / 社会調査データの分析 / 欠損値データの処理 |
研究成果の概要 |
本研究は、ランダム行列理論を社会学的データ分析に応用し、幾何学的フレームワークの応用により精緻な分析モデルに基づいた社会調査データ分析の新たな手法を提案することを目指すものである。研究期間には、第一に、社会調査データを扱う際の課題の1つであるカテゴリカル・データと連続変数を分析できる幾何学的フレームを提案した。第二に、ランダム行列理論に基づく手法を大規模社会調査データの主成分分析に応用した。第三に、欠損データ (missing data) を含むデータセット分析に本手法を拡張させることを試みた。
|