研究課題/領域番号 |
26380670
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
ウー ジョンウォン 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授 (50312913)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 従業員ランク付け / 移動パターン / 雇用・賃金・訓練制度 / アジアの比較研究 / 効率と公正 / アジア比較研究 / 従業員ランク / アジア / 組織内階層 / 報酬システム / 昇進パターン / 従業員ランキングシステム / 人本位か仕事本位か / ランク間の移動 / 東アジア、東南アジア |
研究成果の概要 |
本研究は、日本、中国、インドネシア、韓国、マレイシア、タイ、ベトナムを対象とし、(ア)従業員ランク付けの仕組みと、(イ)ランク間移動のパターンを比較研究したものである。 (ア)では、仕事の要素を考慮するものの、教育資格や経験をも重視し、全般的に学歴と熟練度に基づく格付けとなっているが、近年には成果要素を積極的に取り入れようとしている、そして(イ)では、日本と韓国の場合は、学歴の要素が弱く内部昇進が優位を占めるものの、女性の昇進機会は少ない半面、ほかの国の場合は、学歴の要素が強く労働市場は流動的で中途採用による昇進が多くみられるなか、女性の昇進機会は相対的に多い、という特徴が観察された。
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