研究課題/領域番号 |
26380694
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
高尾 公矢 聖徳大学, 心理・福祉学部, 教授 (50167483)
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研究分担者 |
赤羽 克子 聖徳大学, 心理・福祉学部, 教授 (90369398)
川口 一美 聖徳大学, 心理・福祉学部, 准教授 (00352675)
渡邉 敏惠 (楠永敏惠 / 渡邉 敏惠(楠永敏惠)) 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (90363788)
佐藤 可奈 聖徳大学, 心理・福祉学部, 講師 (90595894)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 孤独死 / 社会的孤立 / 孤独死予備軍 / 高齢単独世帯 / セーフティプロモーション / 無縁社会 / 都市近郊団地 / 孤立死 / 孤独感 / 団地 / 単独世帯 / ヘルスプロモーション |
研究成果の概要 |
調査結果を基に得られた知見は、団地の孤独死予備軍の救済には、生前の人的ネットワークを構築することが重要であり、それが日常的な交流や生活支援が孤独死予備軍の予防に効果を発揮すること、近隣や隣人は手段的サポートの源泉であると共に情緒的なサポートの源泉になり得る。そのためフォーマルネットワークは積極的にインフォーマルネットワークを取り込んだネットワークを構築するによって、地域社会全体で救済活動を行うことが効果的であることが示唆された。
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