研究課題/領域番号 |
26380698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
山田 信行 駒澤大学, 文学部, 教授 (80287002)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 社会運動 / グローバル化 / 世界システム / 半周辺 / マレーシア / 労働運動 / 環境保護運動 / 民族解放運動 / 反システム運動 / エスニシティ / 階級 / 環境 / ポスト植民地社会 / 植民地主義 |
研究成果の概要 |
グローバル化の進展を1つの背景として、著しい発展を達成し、世界システムにおける半周辺へと上昇したマレーシアを事例として、反システム運動(民族解放運動、労働運動、および「新しい社会運動」)について理論的・経験的研究を実施した。主な知見は、以下のとおりである。 (1)民族解放運動については、HINDRAFというインド人組織がイギリスの植民地主義を告発するラディカルな運動を展開している。(2)労働運動については、マレーシアにおいてはその「周辺性」が大きな影響を及ぼしており、期待される活性化が不十分である。(3)「新しい社会運動」については、環境保護運動が活性化しており、とりわけ華人が主体化している。
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