研究課題/領域番号 |
26380723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
荒川 一彦 近畿大学, 経営学部, 教授 (10434846)
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研究分担者 |
東郷 寛 近畿大学, 経営学部, 准教授 (10469249)
吉田 忠彦 近畿大学, 経営学部, 教授 (20210700)
谷口 智彦 近畿大学, 経営学部, 准教授 (70581164)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | キャリア / エンパワーメント / 組織社会化 / 外国人労働者 / 日系ブラジル人 / 企業文化 / 人事政策 / 異文化経営 / 日本的経営 / 外国j人労働者 / 社会包摂 / エンパワメント / 社会的包摂 / 多文化共生 / キャリア・パス / 日系外国人 |
研究成果の概要 |
私たちは、日本における外国人労働者、特に日系ブラジル人を中心に、2013年から研究と調査を行ってきました。彼らの社会包摂を把握するため、東海・美濃加茂地域でのインタビュー調査を行い、さらに大阪、東海地域の多様な分野と対象に現在もフィールド調査を続けています。本研究を通して、社会理論の様々な概念を適用し、外国人労働者の社会包摂プロセスモデルを提出しました。本研究は、 1)日本の製造業現場で安定した地位を獲得した日系ブラジル人労働者のキャリア・パスと理念モデル。 2)彼らの長期キャリアへの影響要因。3)彼らのエンパワーメント(効力化・活性化・自律化)、特に組織的社会化の要因・諸条件の抽出しました。
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