研究課題/領域番号 |
26380759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東北文化学園大学 |
研究代表者 |
森谷 就慶 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 教授 (80382696)
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研究分担者 |
大竹 伸治 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 准教授 (40382577)
若林 真衣子 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 助教 (70550549)
尾形 倫明 東北医科薬科大学, 医学部, 助教 (60633675)
たら澤 邦男 東北大学, 医学系研究科, 助教 (30632806)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 精神障害 / 就労支援 / 就労移行 / プログラム開発 / 評価指標 / 実証研究 / 前向き追跡調査 / 国際生活機能分類 / 国際機能分類 |
研究成果の概要 |
本研究は、精神障害者の生活機能に着目し、就労支援のポイントの把握と就労支援のプログラムについて、前向き追跡調査による実証データから検証を行った。精神科デイケアや障害福祉サービス事業所のサービス利用開始当初から生活機能に問題が少なかったものが就労した。精神障害者の就労支援を行うためには、精神症状に加え、生活機能を把握することが重要になる。診断名や障害にかかわらず、精神障害者の就労支援には、「コミュニケーション」や「対人関係」の生活機能を高めるプログラム開発が求められることが示唆された。
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