研究課題/領域番号 |
26380766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 目白大学 |
研究代表者 |
會田 玉美 目白大学, 保健医療学部, 教授 (60406569)
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研究分担者 |
山田 孝 目白大学, 保健医療学部, 教授 (70158202)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 高次脳機能障害者 / 職業リハビリテーション / 医療福祉連携 / 復職 / 高次脳機能障害 / 連携促進 / 就職 / プロセス / 計画書 |
研究成果の概要 |
高次脳機能障害者の医学的リハビリテーションから職業リハビリテーション(以下,職リハ)への移行を促進するために,高次脳機能障害者の職リハに実績のある医療福祉専門職12名への面接調査から得た高次脳機能障害者の職リハのプロセスを用いてパンフレットを作製した.病院の高次脳機能障害者の支援専門職78名に,このパンフレットを使用してもらい,パンフレット使用前と1か月使用後の職リハ連携に対する効果を測定した結果,職リハの知識は有意に向上がみられ,連携頻度の向上には有意差は認められなかった.このパンフレットは専門職の職リハ連携を促進する効果があると考えられた.
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